PMS (月経前症候群)【原因と対処法】

国際学園整骨院
グループ関連書籍

  • 生涯スポーツトレーナー教本
  • 新幸福論
  • 腰痛・肩こりはストレックスで治る!
  • 内臓効能百科
  • 骨と関節のしくみとはたらき
  • 統合整体療法入門

当グループは整形外科も運営しています

九州医療整形外科・内科・リハビリステーションクリニック 伊藤洋右先生

  • ・久留米大学医学部第一外科
  • ・伊藤医長外科医院 院長
  • ・九州医療スポーツクリニック院長

国際学園整骨院グループのスタッフたちの治療の様子を見ていると、彼らは実際に施術者は患者様の訴えをよく聞き、身体に触れながら実態をつかんでいます。

また、解剖学の知識もしっかりと身に着け、痛みが出るメカニズムを患者さんにもわかるように、じっくりと時間をかけて説明し、そのうえで施術を行っています。

彼らは探求心にあふれ、施術者同士時間を作っては悩みを持つ人々にとってどのような施術が最も良いか議論しながら日々研鑽を積み、高め合っています。

皆様の中で身体に気になる症状や悩みがあれば、是非健康のために必要な、もうひとつの手段として当グループの治療院を受診されることをお勧めします。きっと満足して頂けると思います。

  • 月経の前に手足のむくみ
  • 月経前に腹部膨満感や腰痛を感じる
  • 食欲不振や過食など
  • 手足を含む身体の冷え
  • 周期的な首コリ、肩コリ

☆このような症状がある方は是非

お近くの「国際学園整骨院グループ」の

施術を体験してみて下さい。お気軽にご相談ください!

 

私たち国際学園グループでは、人との関わりを大切にし、社会に調和するという日本に古くからある考えを基に、挨拶・感謝・感動・責任を徹底することで、笑顔溢れる社会になるよう日々、研鑽しています。

地域の皆様の健康のサポートを第一に活動を続けております。

 

【初めてのご来店に関して】

当グループ院は予約を優先しており、お客様1人1人のお時間を大切にしております。

ご来店ご希望の際は、事前にご予約を頂けますとスムーズにご案内させていただけます。

お着替えもご準備しております。ご希望の場合は、スタッフに申しつけ下さい。

 

PMSとは? | 国際学園整骨院グループ

◇PMS(月経前症候群)とは

◆月経前、3~10日の間続く精神的あるいは身体的症状で、月経開始とともに軽快ないし消失するものをいいます。

◆日本では月経のある女性の約70~80%が月経前に何らかの症状があります。

①身体的症状

腹痛、頭痛、腰痛、むくみ、

お腹の張り、乳房の張りなど

 

②精神神経症状

情緒不安定、イライラ、抑うつ、不安、眠気、

集中力の低下、睡眠障害、のぼせ、

食欲不振・過食、めまい、倦怠感

 

 

 

◆生活に困難を感じるほど強いPMSを示す女性の割合は約6%程度と言われています。

◆思春期の女性でPMSがより多いとの報告もあります。

 

 

PMSの原因 | 国際学園整骨院グループ

◇PMS(月経前症候群)の原因

◆現在、原因ははっきりとはわかっていませんが、女性ホルモンの変動が大きく関わっていると考えられています。

◆排卵のリズムがある女性の場合、排卵から月経までの期間(黄体期)にエストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)が多く分泌されます。

◆この黄体期の後半に卵胞ホルモンと黄体ホルモンが急激に低下することが原因と考えられています。

◆脳内ホルモン(セロトニン・GABA)は女性ホルモンと相互に関連し合っています。

◆脳内のホルモンや神経伝達物質はストレスなどの影響を受けると分泌が低下するといわれています。

◆ストレスの多い環境にある女性の場合、女性ホルモンの低下だけが原因ではなく、脳内のホルモンや神経伝達物質の分泌低下の要因から起こるともいわれています。

 

◇PMSを放っておくとどうなるか?

◆PMSについて、ストレス環境が多く交感神経優位になっている状態だと、PMSは悪化することがわかっています。

◆症状があらわれる時期には、なるべくゆとりを持ち、リラックスした生活を心がける必要があります。

◆不快な症状を我慢しているとストレスが増し、PMSの悪化につながるおそれもあります。好きなことをしたり、ゆっくりお風呂に浸かってみたり、上手に気分転換をすることで、心身への負担がだいぶ楽になります。

◆ヨガやストレッチなどの適度な運動もおすすめです。

 

 

国際学園整骨院グループの 「PMSの施術」  | 国際学園整骨院グループ

【施術コンセプト】

急な痛みに対しての治療はもちろんのこと、なかなか改善しない痛みにも根本治療の観点から様々なアプローチを行い症状の改善のサポートを行います。

例えば肩こり、頭痛、腰痛、関節痛などで日常生活に支障がでてきている方、

またスポーツによるケガやリハビリ、試合前後のコンディショニングケア等で

お悩みの方はいませんか?是非、お任せ下さい!

 

知識・経験豊富なスタッフが東洋医学的観点、西洋医学的観点より

身体の様々なお悩みを分析し、最善の解決策をご提案させて頂きます。

根本的に治療していきます。

 

◇国際学園整骨院グループは長年の経験から独自のSTREX(ストレックス)療法にて

腹診(経絡)を行い、内側からも外側からも身体を診てお客様にあった施術を提供致します。

 

  • バランス

人には恒常性(ホメオスタシス)という外部の環境にかかわらず、一定の状態を保とうとする調節機能があります。この働きを正常に働かせることにより、症状を改善させていきます。

骨格・筋肉・神経・内分泌をアプローチする施術を主軸としています。

  • 冷え取り

体温のズレを正すことで、体全体の体温を均一にするのが冷えとりの目的です。『頭寒足熱』の状態にすることで血液の巡りを促進させます。全身の体温のムラや滞った血行を改善することで、不調やストレスの原因を取り除き、身体を健康な状態に戻していきます。

  • 意識(リラックス)

ストレスを感じることが多い現代社会では、交感神経が過剰に働いている場合があるので、心を鎮める副交感神経が優位に働くよう、意識的にリラックスできる方法を取ることが大切です。当グループでは、悩みに寄り添い、施術から交感神経から副交感神経優位へスイッチするアプローチを行っていきます。

 

特にPMSには自律神経の調整、不定愁訴改善を得意とするはりきゅうがおすすめです。

自律神経失調は放置していると他にも様々な不調が出現するので、

しっかりと治療しましょう!!

PMSは、心身リラックスすること、身体を温めることが重要です。

 

~国際学園グループ、治療原則~

1.冷え取り

冷えは万病の源。

多様なアプローチにより冷え取りを行い、免疫機能を正常にします。

体が冷えることにより、血液循環が悪くなり、結果痛みを生むことになります。

また、内臓的疾患の原因も冷えが関与しているとも研究結果で分かっています。

健やかな毎日を過ごすためにも、体温を上げることは、生命活動を維持するためには、とても重要になります。

 

2.バランス

恒常性(ホメオスタシス)の正常化。

生物のもつ重要な性質のひとつで、生体の内部や外部の環境因子の変化にかかわらず、生体の状態が一定に保たれるという性質、あるいはその状態を指します。

実際に恒常性の機能を高めるために、神経・骨格・内分泌の3つのアプローチを行っています。

 

3.意識

人には自らが治そうとする力が備わっています。

治そうとする力は、個々の内に自らが動機付けされて、その力は発揮します。

個々の心身の捉え方で、治癒のスピードも変わります。

その治癒力のサポートすることも大事は治療だと私たちは捉え、誠心誠意、患者様の立場になって寄り添い、共に機能改善に努めています。

 

 

【最後に一言】

この欄まで読んでいただきありがとうございます。

当院は新型コロナ対策として消毒、換気は常に徹底しています。

安心して来院いただけます。

 

繰り返しとなりますが、

少しでも身体の不調やお悩みのある方は当院をおたずねください!

 

皆様のニーズにお応えすべくスタッフ一同全力で対応させていただきます。

執筆者

執筆者

執筆者:土居 優太  治療家年数(14年)

2014年3月 柔道整復師 免許取得

2017年3月 JSPOアスレティックトレーナー 免許取得

2018年3月 柔道整復専科教員 免許取得

2020年3月 JPSAパラスポーツトレーナー 免許取得

湯川鍼灸整骨院 戸畑小芝院 院長を歴任後

トレーナーとして2020東京パラリンピック パラ・パワーリフティング日本代表に帯同

私は、高校の頃テニスで疲労骨折をしてどうすれば早く治せるのか、どうやったらもっと動けるようになるのかに悩んでいました。その経験も踏まえて、それぞれの症状やニーズに合わせて最適な施術を選択して根本改善出来る様、施術をしていきます。国際学園グループで掲げる0歳から100歳まで動ける身体づくりを行うZERO100プロジェクトの実現に向けて最善を尽くします。