PMS (月経前症候群)
- 月経の前に手足のむくみ
- 月経前に腹部膨満感や腰痛を感じる
- 食欲不振や過食など
- 手足を含む身体の冷え
- 周期的な首コリ、肩コリ
このような症状がある方は是非お近くの
「国際学園整骨院グループ」の施術を体験してみて下さい。
PMSとは? | 国際学園整骨院グループ
◆月経前、3~10日の間続く精神的あるいは身体的症状で、月経開始とともに軽快ないし消失するものをいいます。
◆日本では月経のある女性の約70~80%が月経前に何らかの症状があります。
身体的症状として
腹痛、頭痛、腰痛、むくみ、
お腹の張り、乳房の張りなどがあり、
精神神経症状として
情緒不安定、イライラ、抑うつ、不安、眠気、
集中力の低下、睡眠障害、のぼせ、
食欲不振・過食、めまい、倦怠感
があげられます。
生活に困難を感じるほど強いPMSを示す女性の割合は約6%程度と言われています。
思春期の女性でPMSがより多いとの報告もあります。
PMSの原因 | 国際学園整骨院グループ
◆現在、原因ははっきりとはわかっていませんが、女性ホルモンの変動が大きく関わっていると考えられています。
排卵のリズムがある女性の場合、
排卵から月経までの期間(黄体期)にエストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)が多く分泌されます。
この黄体期の後半に卵胞ホルモンと黄体ホルモンが急激に低下することが原因と考えられています。
◆脳内ホルモン(セロトニン・GABA)は女性ホルモンと相互に関連し合っています。
脳内のホルモンや神経伝達物質はストレスなどの影響を受けると分泌が低下するといわれています。ストレスの多い環境にある女性の場合、女性ホルモンの低下だけが原因ではなく、脳内のホルモンや神経伝達物質の分泌低下の要因から起こるともいわれています。
◇ PMSを放っておくとどうなるか?
PMSについて、ストレス環境が多く交感神経優位になっている状態だと、PMSは悪化することがわかっています。
症状があらわれる時期には、なるべくゆとりを持ち、リラックスした生活を心がける必要があります。不快な症状を我慢しているとストレスが増し、PMSの悪化につながるおそれもあります。好きなことをしたり、ゆっくりお風呂に浸かってみたり、上手に気分転換をすることで、
心身への負担がだいぶ楽になります。ヨガやストレッチなどの適度な運動もおすすめです。
国際学園整骨院グループの 「PMSの施術」 | 国際学園整骨院グループ
西洋医学では薬物療法が主流に行われていますが、国際学園グループはPMSに対して3項目
の治療原則を基に治療を行っています。特に「自律神経を整える」ことを行っております。
国際学園整骨院グループは長年の経験から独自のSTREX(ストレックス)療法にて
腹診(経絡)を行い、内側からも外側からも身体を診てお客様にあった施術を提供致します。
- バランス
人には恒常性(ホメオスタシス)という外部の環境にかかわらず、一定の状態を保とうとする調節機能があります。この働きを正常に働かせることにより、症状を改善させていきます。
骨格・筋肉・神経・内分泌をアプローチする施術を主軸としています。
- 冷え取り
体温のズレを正すことで、体全体の体温を均一にするのが冷えとりの目的です。『頭寒足熱』の状態にすることで血液の巡りを促進させます。全身の体温のムラや滞った血行を改善することで、不調やストレスの原因を取り除き、身体を健康な状態に戻していきます。
- 意識(リラックス)
ストレスを感じることが多い現代社会では、交感神経が過剰に働いている場合があるので、心を鎮める副交感神経が優位に働くよう、意識的にリラックスできる方法を取ることが大切です。当グループでは、悩みに寄り添い、施術から交感神経から副交感神経優位へスイッチするアプローチを行っていきます。
特にPMSには自律神経の調整、不定愁訴改善を得意とするはりきゅうがおすすめです。
自律神経失調は放置していると他にも様々な不調が出現するので、
しっかりと治療しましょう!!
PMSは、心身リラックスすること、身体を温めることが重要です。