TFCC損傷【原因と対処法】

国際学園整骨院
グループ関連書籍

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  • 新幸福論
  • 腰痛・肩こりはストレックスで治る!
  • 内臓効能百科
  • 骨と関節のしくみとはたらき
  • 統合整体療法入門

当グループは整形外科も運営しています

九州医療整形外科・内科・リハビリステーションクリニック 伊藤洋右先生

  • ・久留米大学医学部第一外科
  • ・伊藤医長外科医院 院長
  • ・九州医療スポーツクリニック院長

国際学園整骨院グループのスタッフたちの治療の様子を見ていると、彼らは実際に施術者は患者様の訴えをよく聞き、身体に触れながら実態をつかんでいます。

また、解剖学の知識もしっかりと身に着け、痛みが出るメカニズムを患者さんにもわかるように、じっくりと時間をかけて説明し、そのうえで施術を行っています。

彼らは探求心にあふれ、施術者同士時間を作っては悩みを持つ人々にとってどのような施術が最も良いか議論しながら日々研鑽を積み、高め合っています。

皆様の中で身体に気になる症状や悩みがあれば、是非健康のために必要な、もうひとつの手段として当グループの治療院を受診されることをお勧めします。きっと満足して頂けると思います。

  • ドアノブを回すのが辛い
  • 手首を動かすと痛みがでる
  • 重たい荷物を持つと痛い
  • パソコン操作が痛い
  • タオルを絞る動作が痛い

☆このような症状がある方は、是非お近くの

「国際学園整骨院グループ」へお気軽にご相談頂き、

当グループの施術を体験してみてください!

 

私たち国際学園グループでは、人との関わりを大切にし、社会に調和するという日本に古くからある考えを基に、挨拶・感謝・感動・責任を徹底することで、笑顔溢れる社会になるよう日々、研鑽しています。

地域の皆様の健康のサポートを第一に活動を続けております。

 

【初めてのご来店に関して】

当グループ院は予約を優先しており、お客様1人1人のお時間を大切にしております。

ご来店ご希望の際は、事前にご予約を頂けますとスムーズにご案内させていただけます。

お着替えもご準備しております。ご希望の場合は、スタッフに申しつけ下さい。

 

三角線維軟骨複合体損傷(TFCC損傷)って?その原因は| 国際学園整骨院グループ

◇三角繊維軟骨複合体損傷(TFCC)とは

◆三角線維複合軟骨(TFC)は三角線維軟骨、メニスクス類似体、掌・背側遠位橈尺靭帯、尺側側副靭帯の複合体の事を指します。

◆前腕回旋の中心となる働きと尺屈動作(手首を小指側に倒すような動き)でのクッションの役割があります。

 

◆軟骨組織に炎症が起こり、手首(小指側)で痛みが生じると、三角線維軟骨複合体損傷(TFCC損傷)の診断が出やすいです。

◆症状として主に手首を回す動作、小指側に手首を動かす動作の時に強い痛みが生じます。

◆手首の腫れや可動域制限などの症状が出る場合もあります。

 

◇三角繊維軟骨複合体損傷(TFCC)の原因

◆転倒などで手を強く衝いた際や手首から前腕に強い捻じれ(特に内捻り)の負担がかかった場合に発生するものや、手首の使い過ぎが原因で発生するもの、骨折に伴って発生するもの、加齢に伴う変性などが原因と考えられます。

◆関節リウマチや痛風、野球やテニス、ゴルフなどの手を多く使うスポーツ活動なども三角線維軟骨複合体損傷(TFCC損傷)の発生リスクにつながる場合があります。

 

◇三角繊維軟骨複合体損傷(TFCC)を放っておくと

①長期間痛みが続く。

②日常生活動作に支障が出る。

◆治療が遅れた場合、慢性例ではステロイド注射や装具(サポーター)療法を行い痛みが引かないものは手術を行う場合もあります。

国際学園整骨院グループの 「三角線維軟骨複合体損傷(TFCC損傷)の施術」| 国際学園整骨院グループ

【施術コンセプト】

急な痛みに対しての治療はもちろんのこと、なかなか改善しない痛みにも根本治療の観点から様々なアプローチを行い症状の改善のサポートを行います。

例えば肩こり、頭痛、腰痛、関節痛などで日常生活に支障がでてきている方、

またスポーツによるケガやリハビリ、試合前後のコンディショニングケア等で

お悩みの方はいませんか?是非、お任せ下さい!

知識・経験豊富なスタッフが東洋医学的観点、西洋医学的観点より

身体の様々なお悩みを分析し、最善の解決策をご提案させて頂きます。

根本的に治療していきます。

 

◇国際学園整骨院グループは長年の経験から独自のSTREX(ストレックス)療法にて

 腹診(経絡)を行い、内側・外側から身体を診てお客様にあった施術を提供致します。

①急性期

◆「直流電流療法」

◆「はり治療」

◆直接痛む部分や痛みに遠隔で関わってくる部分を様々な角度から治療し、痛みの緩和(Cure/キュア)を行います。

◇痛みが緩和してくれば、今度は根本となる不良姿勢を改善します。

②回復期

◆ケアキュアコース「猫背矯正」

◇また、身体の冷えを取り内蔵の調子も上げていく東洋医学的な「経絡」を使った治療などを行い、痛みの出ない予防の為の身体作り(Care/ケア)をしていきます。

◆「きゅう治療」

Q&A | 国際学園整骨院グループ

Q TFCC損傷かわからないのですが症状があるので、診てもらえますか?

A.勿論です!国際学園グループでは患者様の症状をしっかりとヒアリングし、適切な検査を行うことによって身体がどんな状態か鑑別し見立てることを行っております。ぜひ一度ご相談下さい。

Q施術後また元の状態に戻るのではないですか?

A.身体は良くも悪くも一定の状態に保とうとする働きがあります。脳が良くない姿勢を覚えているので、それが普通であるという認識で良くない姿勢に戻そうとするのです。脳が正しい姿勢を認識するまで、最低3か月かかると言われています。

~国際学園グループ、治療原則~

1.冷え取り

冷えは万病の源。

多様なアプローチにより冷え取りを行い、免疫機能を正常にします。

体が冷えることにより、血液循環が悪くなり、結果痛みを生むことになります。

また、内臓的疾患の原因も冷えが関与しているとも研究結果で分かっています。

健やかな毎日を過ごすためにも、体温を上げることは、生命活動を維持するためには、とても重要になります。

 

2.バランス

恒常性(ホメオスタシス)の正常化。

生物のもつ重要な性質のひとつで、生体の内部や外部の環境因子の変化にかかわらず、生体の状態が一定に保たれるという性質、あるいはその状態を指します。

実際に恒常性の機能を高めるために、神経・骨格・内分泌の3つのアプローチを行っています。

 

3.意識

人には自らが治そうとする力が備わっています。

治そうとする力は、個々の内に自らが動機付けされて、その力は発揮します。

個々の心身の捉え方で、治癒のスピードも変わります。

 

【最後に一言】

繰り返しとなりますが、

少しでも身体の不調やお悩みのある方は当院をおたずねください!

皆様のニーズにお応えすべくスタッフ一同全力で対応させていただきます。

 

執筆者

執筆者

執筆者:土居 優太  治療家年数(14年)

2014年3月 柔道整復師 免許取得

2017年3月 JSPOアスレティックトレーナー 免許取得

2018年3月 柔道整復専科教員 免許取得

2020年3月 JPSAパラスポーツトレーナー 免許取得

湯川鍼灸整骨院 戸畑小芝院 院長を歴任後

トレーナーとして2020東京パラリンピック パラ・パワーリフティング日本代表に帯同

私は、高校の頃テニスで疲労骨折をしてどうすれば早く治せるのか、どうやったらもっと動けるようになるのかに悩んでいました。その経験も踏まえて、それぞれの症状やニーズに合わせて最適な施術を選択して根本改善出来る様、施術をしていきます。国際学園グループで掲げる0歳から100歳まで動ける身体づくりを行うZERO100プロジェクトの実現に向けて最善を尽くします。